福岡市議会 2017-06-23
平成29年第3回定例会(第6日) 資料 開催日:2017-06-23
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会は
付託議案審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決したので、会議規則第76条の規定により
報告します。
平成29年6月21日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
第1
委員会委員長 熊 谷 敦 子
第2
委員会委員長 調 崇 史
第3
委員会委員長 高 木 勝 利
第4
委員会委員長 川 上 陽 平
第5
委員会委員長 栃 木 義 博
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議 員 派 遣 一 覧 表
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┃番号│ 派遣議員 │ 派遣目的 │ 派遣場所 │ 派遣期間 ┃
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議 長 おばた 久 弥 様
提出者
福岡市議会議員
古 川 清 文 山 口 剛 司 森 あや子
熊 谷 敦 子 倉 元 達 朗 近 藤 里 美
田 中 丈太郎 池 田 良 子
少人数学級の推進を求める意見書
近年,学校を取り巻く状況は複雑困難化し,不登校・いじめ等の深刻な問題を抱える児童生徒への対応や日本語指
導を必要とする児童生徒への対応等に加え,昨年4月1日には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」
が施行され,障がいのある児童生徒への合理的配慮に関する対応等が必要になるなど,学校に求められる役割はます
ます拡大しています。
このような中,平成23年に「
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」が改正され,約
30年ぶりの
学級編制標準の引下げにより,小学校1年生の35人以下学級が実現しました。当該法律の附則には,小学
校2年生から中学校3年生までの
学級編制標準を順次改定することについて検討を行うことが明記されましたが,い
まだ改定は行われておらず,小学校2年生の教職員定数の加配措置が実施されるにとどまっています。
学級は,学習集団であると同時に生活集団の機能を有し,学習指導と生活指導を一体的・有機的に行うことにより,
児童生徒の確かな学力と豊かな
人間性を育む学校教育の最も重要な要素です。
他県に先行して全小・中学校で35人以下学級を実施している秋田県や山形県では,一人一人の児童生徒へのきめ細
やかで丁寧な対応や学びの質を高めるための
教育環境づくりにより,学力の向上が見られ,不登校の出現率や欠席率
が低下していると報告されています。このように少人数学級は,教室にゆとりが生じることにより,様々な教育活動
を工夫することができ,また,教員と児童生徒の関係が緊密化するため,児童生徒の理解度や興味・関心に応じたき
め細やかな指導及び生徒指導上の課題に即した個別指導の充実をより一層図ることが可能となります。
よって,
福岡市議会は,国会及び政府が,教育現場の実情に沿った適切な措置等の実施に向けた少人数学級の更な
る推進を図られるよう強く要請します。
以上,
地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日
衆議院議長,
参議院議長,
内閣総理大臣,総務大臣,財務大臣,
文部科学大臣,
内閣官房長官,
内閣府
特命担当大臣(
経済財政政策) 宛て
議 長 名
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意見書案第8号
「加計学園」の
獣医学部開設への安倍首相の関与疑惑の徹底解明を求める意見書案
上記の意見書案を次のとおり
福岡市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
平成29年6月22日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
提出者
福岡市議会議員
森 あや子 熊 谷 敦 子 倉 元 達 朗
近 藤 里 美 田 中 丈太郎
「加計学園」の
獣医学部開設への安倍首相の関与疑惑の徹底解明を求める意見書
安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める学校法人「加計学園」の
獣医学部開設に首相が関与していたのではない
かという疑惑が,国政を揺るがす大問題となっています。報道によると,
国家戦略特区を担当する内閣府が文部科学
省に対し「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと伝えたとする文書記録を,文部
科学省側が残していたとされています。前
文部科学事務次官の前川氏は,本年5月の記者会見で文書の存在を認め「行
政がゆがめられた」と話し,
文部科学省の現役職員からも複数の部署で共有されていたとの証言が出ています。これ
に加え,前川氏が,「首相の代わり」に手続を急ぐよう求めた
内閣総理大臣補佐官の発言及び首相が任命した内閣官
房参与である「加計学園」理事の関与があったことなどを証言したとされています。また,
獣医学部開設予定地であ
る愛媛県今治市の担当職員が
国家戦略特区の提案前に首相官邸を訪れ「
獣医師養成系大学の設置に関する協議」を行っ
ていた可能性を示す文書も明らかになり,首相が関与していた疑惑がますます深まっています。
しかしながら,安倍首相は問答無用で居直り,菅官房長官は,野党が求める前川氏ら関係者の
証人喚問等も,理由
にならない理由で拒否し続けています。6月初旬に実施された世論調査では,「適切に手続を進めている」などとす
る政府側の説明に対して「納得できる」と答えた人は16%で,「納得できない」と答えた人は72%となっています。
また,前川氏や
内閣総理大臣補佐官らから「国会で話を聞くべき」と答えた人は70%に達しています。これまでの国
会審議の中で,「加計学園」疑惑に関して「働きかけて決めていれば責任を取る」と答弁した首相の発言は重大です。
よって,
福岡市議会は,国会及び政府が,前川氏ら関係者の
証人喚問等を実施するなど,「加計学園」の獣医学部
開設への安倍首相の関与疑惑を徹底して解明するための措置を取られるよう強く要請します。
以上,
地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成 年 月 日
衆議院議長,
参議院議長,
内閣総理大臣,
文部科学大臣,
農林水産大臣,
内閣官房長官,
内閣府
特命担当大臣(規制改革) 宛て
議 長 名
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閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
本委員会に付託された次の請願は、結論を得るに至らないため閉会中もなお継続審査を要するものと決したので、
会議規則第74条の規定により申し出ます。
平成29年6月21日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
第1
委員会委員長 熊 谷 敦 子
第2
委員会委員長 調 崇 史
第3
委員会委員長 高 木 勝 利
第4
委員会委員長 川 上 陽 平
第5
委員会委員長 栃 木 義 博
┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃所管委員会│ 請 願 受 理 番 号 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │平成27年 第6、第12、第15、第17、第19、第20 ┃
┃ 第 1 │平成28年 第1、第2、第5、第11、第13、第15、第17、第18、第25、第32 ┃
┃ │平成29年 第2、第4、第5、第8 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │平成27年 第8、第13、第14、第22、第24、第28、第29 ┃
┃ 第 2 │平成28年 第3、第4、第6、第7、第21、第24、第26、第29、第31 ┃
┃ │平成29年 第3 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ 第 3 │平成28年 第9、第16 ┃
┃ │平成29年 第9 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │平成27年 第25 ┃
┃ 第 4 │平成28年 第19、第27、第28、第30、第33 ┃
┃ │平成29年 第10 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ 第 5 │平成29年 第7 ┃
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閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
本委員会に付託された次の請願は、結論を得るに至らないため閉会中もなお継続審査を要するものと決したので、
会議規則第74条の規定により申し出ます。
平成29年6月22日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
議会運営委員会委員長 阿 部 真之助
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┃所管委員会│ 請 願 受 理 番 号 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ 議
運 │平成27年 第7、第9、第18、第21、第27 ┃
┃ │平成28年 第14、第34、第35 ┃
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請 願 文 書 表
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┃ │受
理│ │ │ │所 管┃
┃番号│ │ 請 願 者 │ 紹 介 議
員 │ 件 名 │ ┃
┃ │年月日│ │ │ │委員会┃
┠──┼───┼──────────────┼─────────────┼──────────┼───┨
┃ │ │ │ │ │ ┃
┃ │ 29 │早良区田隈二丁目10-1
│阿部(正)、太田、栃木 │ │ ┃
┃ │ ・
│福岡市議会改革市民検証委員会│江藤、池田、田中(し
) │議会基本条例の制定に│ ┃
┃11 │ 6
│共同代表 │田中(丈)、落石、近藤 │ついて │議 運┃
┃ │ ・ │石村 栄一郎 │綿貫、熊谷、森(あ)、荒木│ │ ┃
┃ │ 21 │ 外46人│ │ │ ┃
┃ │ │ │ │ │ ┃
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閉 会 中 調 査 申 出 書
本委員会は次の事件について閉会中調査を要するものと決したので、会議規則第74条の規定により申し出ます。
平成29年6月21日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
第1
委員会委員長 熊 谷 敦 子
第2
委員会委員長 調 崇 史
第3
委員会委員長 高 木 勝 利
第4
委員会委員長 川 上 陽 平
第5
委員会委員長 栃 木 義 博
┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃委員会名 │ 事 件 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │1.福岡市土地開発公社 ┃
┃ │2.公益財団法人福岡アジア都市研究所 ┃
┃ │3.公益財団法人福岡市施設整備公社 ┃
┃ │4.公益財団法人福岡市スポーツ協会 ┃
┃第1委員会│ 上記4団体に関する次の事項について ┃
┃ │ (ア)事業計画 ┃
┃ │ (イ)資金計画 ┃
┃ │ (ウ)決算に関する資料(事業報告書,財産目録,貸借対照表,損益計算書) ┃
┃ │5.市行政に係る重要な計画(基本計画を除く)の策定、変更又は廃止に関する事項について ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │1.社会福祉法人福岡市社会福祉事業団 ┃
┃ │2.地方独立行政法人福岡市立病院機構 ┃
┃ │3.公益財団法人福岡市学校給食公社 ┃
┃第2委員会│ 上記3団体に関する次の事項について ┃
┃ │ (ア)事業計画 ┃
┃ │ (イ)資金計画 ┃
┃ │ (ウ)決算に関する資料(事業報告書,財産目録,貸借対照表,損益計算書) ┃
┃ │4.市行政に係る重要な計画(基本計画を除く)の策定、変更又は廃止に関する事項について ┃
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┃委員会名 │ 事 件 ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │1.一般財団法人福岡市水産加工公社 ┃
┃ │2.公益財団法人九州先端科学技術研究所 ┃
┃ │3.公益財団法人福岡市中小企業従業員福祉協会 ┃
┃ │4.公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー ┃
┃ │5.一般財団法人福岡コンベンションセンター ┃
┃ │6.公益財団法人福岡市文化芸術振興財団 ┃
┃第3委員会│7.博多港開発株式会社 ┃
┃ │8.博多港ふ頭株式会社 ┃
┃ │ 上記8団体に関する次の事項について ┃
┃ │ (ア)事業計画 ┃
┃ │ (イ)資金計画 ┃
┃ │ (ウ)決算に関する資料(事業報告書,財産目録,貸借対照表,損益計算書) ┃
┃ │9.市行政に係る重要な計画(基本計画を除く)の策定、変更又は廃止に関する事項について ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │1.福岡市住宅供給公社 ┃
┃ │2.公益財団法人福岡市緑のまちづくり協会 ┃
┃ │3.公益財団法人博多駅地区土地区画整理記念会館 ┃
┃ │4.一般財団法人福岡市交通事業振興会 ┃
┃第4委員会│ 上記4団体に関する次の事項について ┃
┃ │ (ア)事業計画 ┃
┃ │ (イ)資金計画 ┃
┃ │ (ウ)決算に関する資料(事業報告書,財産目録,貸借対照表,損益計算書) ┃
┃ │5.市行政に係る重要な計画(基本計画を除く)の策定、変更又は廃止に関する事項について ┃
┠─────┼───────────────────────────────────────────┨
┃ │1.公益財団法人ふくおか環境財団 ┃
┃ │2.株式会社福岡クリーンエナジー ┃
┃ │3.公益財団法人福岡市水道サービス公社 ┃
┃第5委員会│ 上記3団体に関する次の事項について ┃
┃ │ (ア)事業計画 ┃
┃ │ (イ)資金計画 ┃
┃ │ (ウ)決算に関する資料(事業報告書,財産目録,貸借対照表,損益計算書) ┃
┃ │4.市行政に係る重要な計画(基本計画を除く)の策定、変更又は廃止に関する事項について ┃
┗━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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閉 会 中 調 査 申 出 書
本委員会は次の事件について閉会中調査を要するものと決したので、会議規則第74条の規定により申し出ます。
平成29年6月22日
福 岡 市 議 会
議 長 おばた 久 弥 様
議会運営委員会委員長 阿 部 真之助
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 委員会名 │ 事 件 ┃
┠──────┼──────────────────────────────────────────┨
┃議会運営 │1.議会の運営に関する事項について ┃
┃ │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について ┃
┃委 員 会 │3.議長の諮問に関する事項について ┃
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